今月の「ランチェスター経営戦略」
今回は、「同業他社がマネできない差別化を作るヒント」です。

ランチェスター戦略で小規模事業者が行うべき重要なポイントの1つが差別化戦略です。
同じエリア・地域で売上シェアの圧倒的に1位を目指す場合、結局のところは「同じエリア内でのお客様の奪い合い競争」となるのが現実であり、避けて通れません。

この場合、のんびりと危機感を持たず、何の対策も工夫もなく過ごしていると、気が付いたら「自分の固定客だと思っていたお客様が全部ライバル店舗に持って行かれた・・・」と気付く事態になります。

「差別化戦略」は、これまでもご紹介して来ましたが、奥が深く常に考え続けて行く必要があります。
「お客様と売上を奪うか?奪われるか?」の戦いです。

今回は、同業他社が決して真似できない差別化の方法は存在するか?を改めて考えてみました。

まず視点を「お客様が選ぶ基準」に移してみます。
ここ数年は、評価レビューの数や内容の多さで判断する人が増加しています。
事実、某飲食店専門サイトでのレビュー偽造疑惑や、通販商品のレビュー「やらせ」などが問題視されていますね!
要は、昔から言われる「お客様の声」を意図的に増やす行為です。

「お客様の評価と声」が重要であることは、今後も変わることはありません。
問題は、それが一般的な評価として“ありきたり”に陥ってしまうことです。

では、どのようにすれば良いのか?
それは、同業他社と比べられた場合、同じ評価基準(価値基準)では図ることの出来ない魅力をお客様に伝えることが出来るかどうか? になります。
言い換えると、「このお店・会社のあの人からでなければ買わない」と言わせるだけの信頼関係と共感を持つ、コアなファンと呼べるお客様をどれだけ作れるか?です。

そのためには、一般的な広告宣伝での単なる集客ではなく、お客様との交流イベントや体験教室も有効な活動です。
業界カテゴリーの領域に囚われない発想で、関連する異業種との交流や共同企画など、
「新しいモノを生み出しながら、お客様の共感を得てファンになってもらおう!」という意識がポイントです。


オリジナルで生み出した企画は、同業他社はなかなか真似できません。
これがヒントです!

POINT

販促の基本は一貫して変わらない

しかし、「ありきたりで飽きられてしまう」ことは避けられない

お客様に「またか」と思わせないためには、コアなファン作りを意識した販促活動がポイント

言い換えると・・・
信者顧客作り

~参考になるコメント集~ 
枝葉の前に本質をつかむこと

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